あなたはハチミツって好きですか?
ハチミツって栄養価が高く体にも良いし、美容効果もあるらしいのでヨーグルトやパンにトロリとかけたり、グラノーラに入れて食べている女性が多い気がします。
ボトルもオシャレなものが多く、プレゼントとしても人気ですよね。
ハチミツ好きな女性が多いかなと思うのですが、私は独特の風味がどうも苦手で・・・。
子供の頃から好きではなく、あまり食べてきませんでした。
味付けの濃い料理の甘みとして入れる分にはギリギリOKなんですが(カレーとか)、そのまま食べるのは好きじゃなかったんですよね・・・。
今回ご紹介するハチミツに出会うまでは。
そんな今回は
✔️蜂蜜の独特な風味が苦手・・・。あの風味がない蜂蜜が食べたい!
✔️蜂蜜って色々あるけど、何がいいか分からない!食べやすい蜂蜜が知りたい!
という方のために、ハチミツが苦手な私が美味しい!と食べれたよもぎ入りロンガンハニーをご紹介します。
ハチミツの独特な風味が苦手な人にこそ試してほしいなと思いました。
特に女性に嬉しい成分のハチミツなので、併せてチェックしてみてくださいね。
あの蜂蜜の独特な風味はなぜなのか・・・?
ハチミツはたくさんの種類があるので、今までにも試食できれば色々と試食させてもらっていました。
でも、
あぁ・・・独特な風味がするぅ〜〜。
と感じてしまい、購入できずの繰り返しだったんですよね・・・。
そもそも私が苦手なハチミツのあの独特な風味って何なんだろう?と感じて調べてみました。
ミツバチの種類や花が違う
ハチミツって本当に種類が豊富なので、ハチミツ専門店でもたくさんのハチミツがありますよね。
花の種類が変わるとハチミツ自体も全く違う味や香りになります。
みかんや栗などの変わったハチミツもあって、花の蜜によって香りや甘み・まろやかさ・色・酸味などそれぞれ違いがあるそうです。
そもそもハチミツは、ミツバチが持つ酵素と花の蜜が混ざり合う事で生まれます。
ミツバチには日本ミツバチと西洋ミツバチがいて、それぞれが持つ酵素や習性も違い、花とミツバチの組み合わせでも味が全然違うのだとか。
ちなみに日本ミツバチが色々な花の蜜を集めるのに対し、西洋ミツバチは1つの蜜しか集めないという面白い習性もありました。
加熱と非加熱の違い
実はハチミツには加熱と非加熱があります。
ハチミツを加熱すると水分が飛ぶので糖度が増したり、質感が変わり濾しやすくなるので瓶に詰めやすくなります。
さらに、熱を加える事で花の香りが飛ぶので、その分香りが軽減するそう。
加熱することで製造効率が上がり価格もお手頃になるので、市販で売られているほとんどが加熱したハチミツなのだそう。
メリットもありますが、加熱することで本来持つ豊富な栄養素や酵素が減っていってしまうデメリットもあります。
これはちょっと勿体無いですよね。
そして肝心な香りですが、私が苦手なハチミツ独特な香りは花の香りの問題ではないのか、特にあの香りがないハチミツには出会えませんでした・・・。
では、非加熱のハチミツはどんなものなのか・・・?
非加熱はその名の通り熱を加えないので、ハチミツ本来の栄養や酵素をそのまま摂ることができたり、花の香りや風味もそのまま感じる事ができます。
デメリットは製造効率が下がるため、加熱はちみつと比べるとお値段が高め・・・ということ。
しかし!栄養素や酵素がそのまま摂れるのは最高ですし、それが本来のハチミツという事なのかなと思います。
作業効率を上げる事なく、丁寧なハチミツ作りをしているからこその結果なんですね。
さて!肝心な香りですが、私が苦手な独特の風味は健在でした!!!!!
私の場合は加熱も非加熱も関係なく、ハチミツ全般的な香りが苦手なのかなぁと感じてしまいました。
唯一あの独特な香りが感じられなかった!蓬はちみつ♡
そんな苦手意識があるハチミツですが、先日行った展示会で蓬(よもぎ)はちみつという商品に出会いました。
日本では古くから歴史のあるヨモギ。
私もヨモギ茶をずっと飲んでいて、その効果の凄さは体感していて今では生活の一部になっています♡
そんなよもぎが入ったハチミツなので、
わぁ〜気になる!!!!
と思ったのですが、やはり風味がどうなのか気になったので眺めていたら、ご親切に試食させてくださいました。
まず色がハチミツ色ではなく濃いヨモギ色!!!!!
肝心な香りですが、ヨモギの粉末が濃厚なのか龍眼はちみつが独特の風味なのか私には分かりませんが、あの蜂蜜独特の風味がなかったんです!!!!!
ほぼ黒に近い深緑色で、ヨモギの割合が多いからなのか黒蜜のようなコクがあります。
甘いのかなーと思ったんですが、サッパリした甘さで甘すぎるのが苦手な私にはとても好きな味でした。
ハチミツ感が全くなく、抹茶のシロップを食べているような感覚でそのまま食べられるほど美味しくいただけたのが衝撃的です。
ヨモギにも特有の香りはあるので苦手な方もいると思いますが、ロンガンハニーのお陰なのかヨモギ感もあまりなく、本当に抹茶に近い味でとても不思議でした。
展示会で試食させてもらってとても気に入ったので、早速購入させていただいたわけです。
メーカーさんに色々お話しを聞いてわかったのですが、蓬はちみつは女性に嬉しい特徴や素晴らしいこだわりが詰まった素敵な商品だったのです♡
蓬はちみつのこだわりの特徴
私が今回購入したのは、yomoginaさんの蓬はちみつ。
yomogiyaさんは、自宅で出来るよもぎ蒸しセットをメインによもぎ商品をいくつか販売されている魅力的なメーカーさん。
よもぎの谷子さんという方のSHOPが公式販売サイトになっています。
私が購入した蓬はちみつも女性に嬉しい効能がたくさんあってとても魅力的な商品でした。
蓬はちみつの原材料は、国産のオーガニックよもぎ粉末と龍眼(ロンガン/リュウガン)はちみつという(チェンマイの)抗生物質不使用の養蜂場で作られた蜂蜜だけで作られています。
ロンガン(龍眼)ハニーは世界3大ハニーの1つで、ビタミンやミネラルがとても豊富。
世界3大ハニーとは、数あるハチミツの中で世界的に人気があり美味しいと言われているハチミツのことで、ロンガンハニーの他に、ユーカリハニーとクリスマスツリーエトリコハニーがあります。
ロンガンはビタミンやミネラルが豊富で80種類もの生きた酵素が含まれており、中国・台湾では不老長寿の果実と言われているそう。
龍の眼という漢字だけでもなんか凄そうな秘薬感です!!!!
蓬はちみつに使われているロンガンハニーは加熱処理されているのですが、40〜50度以下という低温なので、自然のままの酵素やビタミンなどの栄養価が壊れにくい貴重な生蜜なのだそうです。
蓬✖️ロンガンハニーは女性に嬉しいハチミツだった♡
ロンガン(龍眼)は、中国では血を補ってくれる漢方薬として有名なんだとか。
血が補われるので、体も心も元気になるからなのか不老長寿の実と言われているのかなぁと思ってしまいました。
女性には生理もあったり貧血気味の方もいると思うので、血を補ってくれるのはとても頼もしいですよね。
そんなロンガンのはちみつと国産よもぎのコラボなんて美容効果に期待できないわけがない!と勝手に思ってしまったわけです。
あくまでも私の体感ですが、よもぎ茶をずっと愛飲している私には生理前の体調不良や気分の浮き沈みなどの改善を感じていたので蓬の効果は間違いない!と思っています。
試食時はそのままスプーンですくって食べたのですが、公式ではぬるま湯で割って飲むのがオススメとあったので飲んでみました。
ラベルにも書いてあるのですが、温かいお湯100ccに対して蓬はちみつを小さじ1杯入れます。
お湯で割って飲んでもハチミツ独特の香りは感じられず、ほんのり甘い抹茶ティーのようで、クセがなくとても飲みやすい!!!!!
温かいお湯と書いてあるように、熱々のお湯だと酵素などが壊れやすいので、温度に注意する事が大切です。
ちなみに、蓬はちみつに限らずハチミツをすくう時は、ステンレスなどの金属のスプーンではなく上の写真のような木や陶器で出来たスプーンを使ってください。
ハチミツには、栄養豊富な成分がたくさん入っています。
金属のスプーンでハチミツを掬うと金属とハチミツが化学反応を起こし、風味が変わったり本来のハチミツが持つ効力が弱まる可能性があるようです。
栄養豊富なハチミツだからこそ、せっかくの効果を失わないよう気をつけたいですね。
私史上最も食べやすいハチミツ!ヨモギ×ロンガンハニーの最高コラボ♡
今回は、ハチミツの苦手な私が美味しい!と食べれたyomogiyaさんの蓬はちみつをご紹介しました。
あの独特なハチミツの香りもよもぎ特有の香りもないので、とても美味しくいただけてハチミツ感が全くない!!!!
私と同じようなハチミツのあの独特な香りが苦手な方にこそ試してほしいなと思いました。
yomogiyaさんでしか味わえないヨモギ×龍眼はちみつに出会って、ハチミツが美味しいと感じられる日が来るとは思わなかったです。
ちなみに、ご紹介したヨモギ蜂蜜以外にもyomogiyaさんには他にも気になるヨモギ関連商品がたくさんあります。
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね♡