サラサラでツヤがあって綺麗な髪は女性の憧れ♡
美しい髪を手に入れるために、毎日のシャンプー類を良いものに変えたり、ヘアオイルなど様々なヘアケア剤を使っている方も多いと思います。
色々試しているけどイマイチ効果が出ない・・・と感じる方もいるのではないでしょうか?
しかし、実はその中で最も重要なことが何で髪をとかしているか?なんです。
自慢ではないですが、私は昔から髪の毛がキレイと言われる事が多く、友達や美容師さんから髪の毛を褒められたり、ヘアショーにも出た経験がありました。
昔からブラシや櫛が昔から好きで色々な種類のものを試してきたのですが、どちらかというとブラシ派だった私。
とあるイベントでみねばり櫛に出会ったのですが、みねばり櫛は特に髪がキレイに見えるなぁと思いました♡
それ以来、みねばり櫛をメインで使い始めるほど病みつきになったのです。
今回は、
✔️シャンプーやヘアケア剤にお金をかけているけど、イマイチ効果を感じられない!
✔️髪の毛は結局何でとかせばキレイに見える?
という方のために、私が愛用しているみねばり櫛を使ったレビューとつげ櫛との違い・美髪になるためのヒントをご紹介します。
あなたはどんなアイテムで髪の毛をとかしていますか?
髪の毛をとかす時、あなたは何を使っていますか?
実はブラシだけでサッサーっとブラッシングするだけでは、せっかく良いヘアケア剤を使っていても髪をキレイに見せる事が出来ないとその効果は半減してしまうんです・・・。
私もどちらかと言うとブラシ派だったので、この事実を知った時は衝撃的でした。
大体、ブラシかクシでヘアスタイリングをする方が多いと思いますが、形状や用途によってそれぞれ用途が変わるんです。
ブラシとクシそれぞれの特徴
ブラシの特徴は、髪を整えること。
全体的に頭皮をマッサージして血行を促しながら髪をとかしたり、サッとスタイリングすることに向いてます。
また、ブラシの毛先が軟らかいので髪を傷めにくく、ツヤのある仕上がりにすることができます。
一方、クシの特徴は髪をとかすこと。
歯が並んだ細長い形状をしていて歯の間隔や形状により、髪の長さやクセに合わせて選ぶことが可能です。
クシは、静電気が起きにくい素材でできているものが多いため、髪を傷める事がなくスムーズにとかすことができます。
似ているようで全く違うブラシとクシ。
クシは髪をとかすための道具・ブラシは髪を整えるための道具という全く違う役割があるので、それぞれの特徴を活かして、適切に使い分けることが美髪への近道になるのかなと思っています。
クシ✖️ブラシを兼ね備えた!みねばり櫛のレビュー
ブラシとクシがそれぞれ持つ特徴は分かるけど、使い分けるのは面倒くさいですよね。
私がみねばり櫛が好きな理由は、ブラシとクシの両方の機能を兼ね備えているところなんです!!!
だからこそ、みねばり櫛をメインで使うようになってしまいました。
実際に使っていてみねばり櫛は、髪が本当にキレイに見えるなぁと実感しています。
私が使って感じたみねばり櫛のレビューをご紹介します。
1.ツヤツヤでまとまりやすい髪になる
みねばり櫛は、歯が細かく密集していて髪をしっかりと掴むので、私の細くて多い髪もしっかりとかしてくれます。
摩擦が少なく、髪や頭皮を傷めにくいのでキューティクルが整い、とかす度に髪に自然なツヤが出るので何度もとかしてしまうほど病みつきに。
髪の毛を1本ずつ丁寧にとかせるので、サラサラになる所も気に入っています。
染み込んでいる椿油の効果なのか、髪の毛の広がりも抑えられ、湿気が多い梅雨の時期でもまとまりやすい髪になります。
2.丈夫でマッサージ効果がある
みねばり櫛は、髪をしっかりと掴んで整えることができるため、根元からとかす事ができます。
髪の毛の根元からとかすことが出来ると頭皮のマッサージにもつながるので、血行促進を促すメリットもあります。
みねばり櫛の材質はとても固いので、ブラシのようなマッサージ効果が期待できるんですね。
実際、とかしていて頭皮が自然とマッサージされるので、とても気持ちが良いです。
3.枝毛や切れ毛の防止
みねばり櫛は天然木で出来ているので、静電気を防止する効果があります。
静電気は、キューティクルを傷めやすく枝毛や切れ毛などを作りやすくする大敵になるので注意が必要です。
髪の毛の表面の静電気を吸収するので、乾燥しやすい季節も静電気とは無縁になりました!!!
4.髪の汚れが落ちやすい
私が購入したみねばり櫛は、1本1本の歯の間隔が蜜で細かく1cmに16本の歯があります。
そのため、髪の毛をとかすだけで頭皮や髪についた汚れを取り除いてくれます。
とかし終わった櫛を見ると汚れが取れているのが一目瞭然なので、毎回ビックリします笑
髪の毛ちゃんと洗ったのに・・・・。
肉眼ではわかりませんが、あまりにも取れるので髪の毛って案外すぐ汚れるんだなぁ・・・と感じた瞬間でした。
私が持っているみねばり櫛はふるかわやさんの『極』
サイズが12cmくらいなので、持ち歩きやすくすぐ使えるのが気に入っています♡
みねばり櫛とつげ櫛の違いと購入の決め手になったポイント
日本の伝統的な櫛と言うと柘植櫛(つげ櫛)が有名ですよね。
実は私、当初はみねばり櫛ではなく、つげ櫛を買おうと思っていたのです。
いざ買おうとお店で見ていたのですが、つげ櫛とみねばり櫛の違いを教えてもらった上に実際その場で試させてもらった結果、みねばり櫛にしたのでした。
つげ櫛とみねばり櫛の違いをまとめてみました。
つげ櫛
つげ櫛は、柘植(本ツゲ)の樹木で出来ていて、表面はざらざらとした感触があり曲げた時の強度や弾力性があります。
舞妓さんが使っている事でも有名で、用途や髪質に合わせて大小さまざまな形があり全体的に歯が太く、まばらに並んでいるため、髪の毛をすくい上げるようにして使います。
柔らかくて大切に使わないと欠けてしまうので注意が必要です。
みねばり櫛
みねばり櫛は、斧折樺(オレオレカンバ)の樹木から出来ていて、斧で切るのにも一苦労するほど固く丈夫です。
1mm幹が太くなるのに3年かかると言われており、成長が遅いので植林もほとんどされない貴重な木の1つ。
ツルツルとした表面が特徴的で歯が細く密に並んでいるため、髪の毛をしっかりととらえます。
どちらの櫛も日本の伝統的な美容道具なので、髪の毛に優しくそれぞれ魅力的です。
みねばり櫛購入のポイント
みねばり櫛とつげ櫛は絶妙な違いがあるので、合う合わないの個人差はあると思います。
私が購入したみねばり櫛は、1万円以上。
決して安くはないお買い物なので、もし実際に試す機会があるのなら、両方使わせてもらってから購入するのがおすすめです。
私の場合は、以下がみねばり櫛購入の決め手でした!
✔️丈夫な材質で頭皮へのマッサージ効果も感じられた
✔️つげ櫛よりもしっかりした触り心地で手にフィットした
✔️歯の1本1本が細くて密で、自分の髪質に合っていた
✔️髪の毛の汚れをキレイに取ってくれる
私は髪の毛量が多く、毛の1本1本が細いのでみねばり櫛の方が髪の毛に馴染みました♡同じような髪質の方はおすすめです!
正しいケアをする事で、みねばり櫛は世代を超えて使えると言われています。
みねばり櫛の購入にあたり、ふるかわやさんからみねばり櫛のケア方法を教えていただきました。
櫛に直接椿油を垂らし、極細歯ブラシで歯の間にも油を馴染ませながら汚れを掻き出します。
それでも取れない時は、歯の隙間に紙を通して汚れをかき出します。
1ヶ月に1回はオイルを垂らしてケアするのがおすすめだそうです。
丁寧にケアをして長く使いたいなと思っています。
ふるかわやさんは全国的にイベントなどに出店されています。
実際に手に取って試すこともできるので、HPで日程をチェックしてみてくださいね。
美髪になるためのちょっとしたヒント
髪の毛を何でとかすのかも重要ですが、それ以上髪の毛を傷めない事も大切です。
髪の毛のキューティクルが整うとツヤが出るので、髪の毛がキレイに見えます。
キューティクルは上から下に向かってウロコのように生えているので、生えている向きに沿ってドライヤーを当てましょう。
さらに、摩擦も髪の毛が傷む原因になります。
寝るときに寝具との摩擦を少しでも抑えるために、髪の毛を結んだりナイトキャップをかぶるのもおすすめです。
髪の毛をキレイに見せるために、とかすアイテムにもこだわりを♡
今回は、私が愛用しているみねばり櫛のレビューとつげ櫛との違い・美髪になるためのヒントをご紹介しました。
せっかく良いヘアケア剤を使うなら、最大限にその良さを発揮するために、とかすアイテムやちょっとしたコツに気をつけるだけでもガラっと変わると思います。
ブラシや櫛に注目していなかった方は、ぜひこの機会に見直してみるのも良いかもしれませんね。
みねばり櫛は櫛にしてはとても高級ですが、大切に使えば三代持つと言われている一生物です。
今日やってすぐ変わるという事はないですが、継続することで髪の毛はキレイに見えると思います。