飼い猫が腎臓病になってしまった・・・。
腎臓病になってしまった原因は何だろう?と思ってしまいますよね。
実は、私の家族も猫を飼っていてその猫ちゃんが腎臓病になってしまったのです・・・。
腎臓病になった原因は1つではないと思うのですが、調べていくうちに人間と同じで食べるものも影響しているのではないかなぁ・・・と思ってしまいました。
そこで行き着いたのがグレインフリーのペットフードです。
しかも原材料を見た時に食品添加物や保存料などが何も入っていない!!!
普段から買い物する時に原材料を見るクセがあるので、今回発見した時は感動しました。
今回は
✔️猫のために無添加の安心できるキャットフードを探している
✔️腎臓ケアに良いキャットフードを探している
という方のために、今回は腎臓に優しいグレインフリーのおすすめペットフードをご紹介します!
腎臓ケアに良いキャットフードの選び方や注意することなどもまとめたので、参考にしていただければ幸いです。
猫は腎臓病になりやすい!?
猫ちゃんは、腎臓病になりやすいのだそう・・・。
高齢期の発症が多いようですが、原因は以下のように様々あるようですね。
以前飼っていた猫ちゃんも尿路結石になって、尿がなかなか出なくなったりして病院に連れて行ったこともありました。
慢性腎臓病(慢性腎不全)は以下のようなさまざま原因により起こります。
慢性腎臓病(慢性腎不全)の原因/動物再生医療センター病院
・細菌や猫伝染性腹膜炎(FIP)等のウイルスの感染による腎炎
・外傷
・薬物などによる中毒
・心筋症やショックなどによる腎血流量の低下
・免疫疾患などによる腎炎
・結晶や結石などによる尿路の閉塞
腎臓ケアにはどんなキャットフードが良いか?
では腎臓をケアするには、具体的にどんなキャットフードが良いのか調べてみました。
キャットフードを選ぶときの参考にしてみてくださいね。
消化するのに負担がかかりにくい
一般的にキャットフードは穀物が入っているものが多いのですが、猫ちゃんは消化しにくい傾向にあるようです。
穀物がよく入っているのはコスト面を抑えるためでもあるのですが、原材料のほとんどが穀物ということも・・・。
穀物があまり入っていないフードは、消化スピードが早く内臓に負担をかけにくい傾向にあります。
無添加の原材料
ペットフードの原材料を見ると実は添加物まみれだったという事が多いんですよね・・・。
人間にも言えることですが、食品添加物や保存料・酸化防止剤・着色料などは消化に負担をかけがちです。
よく考えてみれば、自然界の動物は添加物なんて食べないんですよね。
猫ちゃんが普段食べるキャットフードもなるべく無添加を選びたいところです。
高タンパク質はNG
たんぱく質は、肉や魚など猫ちゃんの大好物なものによく含まれています。
たんぱく質は体の中で分解されますが、量が多いと吸収されずに不要なものとして体外に排出されます。
分解するたんぱく質の量が多いと不要なものを排泄する時に、その分だけ腎臓に負担をかけてしまうのです。
肉や魚が好きなのは分かるのですが、猫ちゃんのためにも高たんぱく質な食事は避けた方が無難です。
オメガ3脂肪酸が入っている
青魚などの油に含まれるオメガ3脂肪酸は、腎臓の機能を守ってくれるのだそう。
血液をサラサラにする効果もあるので、積極的に取り入れてあげたい栄養素ですね。
最近発表された研究では、魚介類由来のオメガ3脂肪酸であるEPA、DHA、DPAの血中濃度が高いと、慢性腎臓病(CKD)の発症リスクが低下する傾向があることが報告されています。(中略)魚介類由来のオメガ3脂肪酸の値が高いほど、CKDの発症リスクが8%低くなることがわかりました。また、腎機能の低下も緩やかであることが確認されています。
オメガ3脂肪酸は腎機能を守る/満尾クリニック
リンやナトリウムが控えめ
リンやナトリウムなどのミネラルを多く摂りすぎると腎臓に負担をかける可能性があります。
だからと言って全く摂らないのはよくないので、リンやナトリウムは控えめなものを選びましょう。
食品添加物やタンパク質の面から見てもリンが多く含まれがちなので、気をつけたいところですね。
腎臓サポートにおすすめのキャットフード
猫ちゃんの腎臓ケアにはどんな成分のキャットフードが良いか調べているうちに、「これは・・・!!!」と思ったキャットフードがありました。
それがカナガンキャットフードとモグニャンキャットフード。
どちらも株式会社レティシアンが販売しているキャットフードです。
とにかくビックリしたのが、原材料に添加物が何も入っていなかったこと!!!
買い物する時はついつい原材料をチェックしてしまうのですが、添加物が多いイメージのペットフードにこんな安心安全成分の商品があるなんて・・・!と衝撃でした。
原材料は?
以下がカナガンキャットフードとモグニャンキャットフードの原材料です!!!
食品添加物も保存料も酸化防止剤・着色料なども一切入ってなくて感動してしまいました。
カナガンキャットフード
モグニャンキャットフード
特徴は?
カナガンキャットフードとモグニャンキャットフードの特徴をみてみましょう!
グレインフリーで消化が良い
メインとなる主成分の次に入っているのが、サツマイモやジャガイモなど。
穀物は一切入っていないので、消化する時も内臓に負担をかけにくいのが安心です。
猫ちゃんは本来肉食が強い動物なので、自然に近い食事となっています。
ヒューマングレードの原材料
カナガン・モグニャンどちらも動物愛護国イギリスのFEDIAF認定のペットフード専門工場で製造されています。
FEDIAFは、ヨーロッパのペットフード協会などによってペットフード製造に関するガイドラインを定めている業界団体。
原材料の流通過程を明確にしたり食中毒や異物混入など管理が徹底されており、ヨーロッパではほとんどの国やペットフードのメーカーがFEDIAFに加盟しているのだそう。
24時間体制でキャットフードの製造ラインを監視しています。
原材料の品質は人間が食べるものと同じ食品工場から仕入れており、ヒューマングレードを使っているのも安心!
腎臓ケア成分が入っている
腎臓ケアをサポートするハーブが入っています。
医薬品ではないので即効性などはありませんが、食事をしながら腎臓をサポートする手助けをするのは嬉しいですね。
- アニス
- コロハ(フェヌグリーク)
- クランベリー
- 西洋たんぽぽ
それぞれの評判は?
どこで購入できる?
カナガン・モグニャンは、通販専用のキャットフードで店舗での販売はないようです。
公式サイトの他、Amazonや楽天で購入することができます。
カナガン・モグニャンキャットフードは、どこで買うのがお得なのかそれぞれ比較してみました。
(全て税込表示)
カナガンキャットフード | モグニャンキャットフード | |
公式サイト (定期コース) 最大20%OFF! | 1袋¥4,708→¥4,237(10%OFF) 2袋¥4,708→¥4,001(15%OFF) 3袋¥4,708→¥3,424(20%OFF) | 1袋¥4,708→¥4,237(10%OFF) 2袋¥4,708→¥4,001(15%OFF) 3袋¥4,708→¥3,424(20%OFF) |
楽天市場 | 1袋¥7,260〜 | 1袋¥8,480〜 |
Amazon | 1袋¥5,412〜 | 1袋¥5,412〜 |
購入できる所は様々ありますが、公式サイトと楽天・Amazonでこんなにも価格が違うのかと驚きました。
公式サイトでの定期コースが一番お得に購入できるようですね。
▼以下から購入できます▼
【初回からお得に買える】キャンセル自由の仮予約システムが安心!
公式サイトで通常購入価格で注文すると「キャンセル自由の仮予約」という案内が表示されます。
そこから予約注文すると初回から10%OFFで購入することが可能!!
「キャンセル自由の仮予約」というのは次回分も予約注文が出来るというシステムで、継続したい時は自動的に次回分が届くという便利な機能。
さらに2回目以降は解約したいという時も公式サイトで簡単に解約ができるので、初回で試してみたけどやっぱり合わなかったという時も安心です!
カナガンとモグニャン!2つの違いまとめ
カナガンキャットフード (チキン) | カナガンキャットフード (サーモン) | モグニャンキャットフード | |
通常価格 | ¥4,280(税抜) | ¥4,280(税抜) | ¥4,280(税抜) |
定期購入 | 最大20%off | 最大20%off | 最大20%off |
原産国 | イギリス | イギリス | イギリス |
メイン | チキン | サーモン | 白身魚 |
たんぱく質配合量 | 34%以上 | 34%以上 | 27%以上 |
リン配合量 | 1.1% | 1% | 1.1% |
オメガ3脂肪酸配合量 | 0.82% | 3.1% | 2.5% |
腎臓ケア 成分 | アニス コロハ | アニス コロハ | クランベリー セイヨウタンポポ |
ストレスケア 成分 | カモミール・海藻 マリーゴールド | カモミール・海藻 マリーゴールド | |
利尿作用成分 | バナナ | ||
おすすめしたい子 | お肉が好きな子 | お魚が好きな子 | 全猫種・全年齢OK(多頭飼い) |
エネルギー | 405kcal | 398kcal | 379kcal |
カナガンのメリットを活かしつつ、さらに改良されたのがモグニャンキャットフードだそう。
どちらかと言うとカナガンは若い猫ちゃん向け、モグニャンはシニア猫ちゃん向けなのかなと思いました。
とは言ってもそこまで大差はないので、猫ちゃんの好みに合わせたフードを選んであげたいですね!
注意したいこと
急にペットフードを変えない
猫ちゃんは特にグルメな子が多いので、キャットフードを急に変えてしまうと食べなくなってしまうことも・・・。
好みはあると思いますが、新しいキャットフードに変更する時は、いつも食べているキャットフードに少量を加えていき、時間をかけて慣れていってもらうのがベストです。
モグニャンはお肉好きの猫ちゃんは満足しないかも!?
カナガンキャットフードは魚・肉がメインとそれぞれ種類がありますが、モグニャンキャットフードは白身魚がメインでお肉は入っていません。
お肉好きの猫ちゃんにあげるなら、他のフードに混ぜてあげるかカナガンキャットフードのチキン味をあげるのがベストかもしれませんね。
まとめ:品質安心のキャットフードで腎臓の負担を軽減!
今回は腎臓に優しいグレインフリーのおすすめペットフードをご紹介しました。
人間にも言えることですが、普段食べているもので体は作られます。
一緒に暮らす猫ちゃんは自分でフードを選べないからこそ、腎臓を少しでも労ってあげられる安心なフード選びをしたいですね。
今回ご紹介したカナガン/モグニャンキャットフードが気になりましたら、ぜひ試してみてくださいね。